「僕は狂華っていうんや。よろしゅうな~!角の色は違うけど、一応気にしとるから触れないでおいてな。」 
「僕が弱く見える??お前、言ったな?…じゃぁどっちが強いか決着つけようや!あ、ちゃんと教師共には許可貰ってくるからな!」 

名前︰Kyouka(狂華) 
読み:キョウカ 
種族:鬼人族 
年齢:26歳 
所属寮/学年:アースラント寮/5年 
性別:女 

性格︰明るくてとても好戦的。強者と戦い、弱者を嫌う。
嫌うと言っても、困ってたら助けるのだが。裏表の顔が激しい。お世辞などはホントのことのように言える。よく言えば、演技力が優れている。裏ではいつ攻撃してやろうか・悪戯を仕掛けてやろうかなどそういうことしか考えてない。
僕っ子で容姿も実年齢より幼いこともあり、甘く見られがちなのでよく腹を立てている。
努力することを好み、なにか暇があれば強くなろうと何かしら特訓している。
勉強は苦手。運動は好きで、体育の時間は生き生きとしている。
「他人の不幸は蜜の味」彼女にぴったりな言葉だ。 
容姿:身長154センチと小柄。白色の髪を後ろで結んでいる。前髪はサイドに分けて。
角は白と黒色になっている。目は青色で少々吊り目。頬には生まれつきある痣がある。
色白で、身軽な体。見た目年齢的には17歳と言ったところだろうか。
(ななめーかー様よりお借りしました)
笑顔だが、その笑顔は貼り付けているようにも見える。 
服装:赤と黒色の彼岸花と蝶柄の浴衣を着ている。髪の毛を結んでいるのは赤色のリボン。履物は花魁下駄。はいてないときもある。というか、履いてない日のほうが多い。唇には少しでも大人っぽく見せようと紅を塗っている。 

固有スキル:『重さを感じる』 
彼女の周りだけ重力が重くなるスキル。彼女自身は身軽なままだが、彼女の周りにいるものだけ動きにくくなる。効果時間は約5秒。彼女の感情に左右される。彼女が怒っていた場合、効果時間は10秒ほどまで伸びる。クールタイムは15秒。重力の重みは彼女自身が操れる。しかし、体を潰すなどという破壊的攻撃はできない。瓶などの容易く壊れるものは可能。彼女の周り半径2メートル全てに効果がある。 

保有スキル: 
『反動力』 
彼女の周りの重力を軽くすること。彼女の周りにいるものが動きやすくなる。 

『抑付』 
相手の身体を重力で押さえつける。潰すことは不可能。 

『自身無重力』 
自分にかかっている重力を一時的になくす。長時間はもたなく、その使用後に自分の体へのダメージが大きくなる為、あまり使わない。 

魔術媒体:
✰入学時に貰った杖。中々使わない為、かなりキレイな状態で保存してある。
✰普段使っているのは髪を結んでいるリボン。これに関しても昔友人からもらったと言っている大切なもの。普段、色は赤色。魔術を使用するときのみ黒色に変色する。頭につけているが、魔術を使う時は腕に巻く。手から発する。 

武器:昔友人から貰った大切な弓矢。自室に隠してある。 
選択科目:呪詛学・召喚魔術・民俗学 
得意科目︰防衛術学・体育苦手科目:世界史・魔法史 

来歴:『まほお?何やそれ。』『魔法はな、綺麗なもんなんやで!ウチもいつか使ってみたいんよ!』
昔、亡き友人…姉妹だろうか?から聞いたことがある。この桜羅国の外には魔法というものがあってその為の学園があるのだと。そこは素敵な場所でいろいろな種族の生徒、先生が集まっているんだと。すごくその学園に入りたがってた。
でもその友人は敵討ち?みたいなもんで死んでしもうたんや。僕はその時悠々と風呂にはいとった。その子の助けを求める声にも気づかずな。
せやから当然悲しかったで。なんで守れなかったんやろってな。
で、やっとその悲しみから立ち直った頃にその学園とやらから入学許可証が届いたんや。
別に入りたいわけじゃなかったけどな、亡き友人の意思は継ぎたいもんやしな。あの子の分まで頑張るんや。あの学園で。 

備考:彼女が亡くした友人は、一緒に姉妹のように育った子だ。
彼女からすれば命の恩人かも知れない。
彼女は小さい頃、既に戦の敵討ちで親を亡くしている。道端でこの先どうやって生きていこうかとべそをかきながら考えていた彼女をその友人が発見してくれたのだ。彼女よりすこしばかり年上の女の子で、父親と2人暮らしだった。
その子は家に連れて行ってくれて、父親を納得させ、居候させてくれた。言葉や武道など色々なものを学んだ。着物や髪飾りなども色々貰った。
その時に始めてもらった髪飾りがあの赤いリボン。そして初めて教わった武器が弓矢なのだ。
その2つを媒体として大切に扱っている。大切な思い出を忘れないために。 

募集:特になし。お誘いあれば。 
関係:今の所無し。