「レオルカ。レオルカ・グレシャム。レオでもルカでも好きに呼べ。あ、けど様って絶対付けねぇと殺すからな。…ばーか、嘘だよ。」

「あ?なんだよまじまじとコッチ見て。もしかして俺に惚れたか?イケメンだもんな、分かるぜ俺だって惚れちまう。俺今日の夜空いてっから、興味あったら声掛けてくれよ〜。」

名前:Leoluca・Gresham
読み:レオルカ・グレシャム
種族:魚人族
年齢:28歳
所属寮/学年:レインベール寮/五年生
性別:男

性格:常に他人を軽蔑し、自身を尊重し肯定する。綺麗事が大嫌いで道徳心なんて微塵も感じさせない言動。彼は正に屑のお手本とも言える存在であった。また遊び人でもあり、酒煙草大好き。本当に彼は魚人族なのかと疑ってしまう程だった。自分の種族を嫌い、同じように同族とそれ以外の種族も嫌う。自分が1番大好きで、自分が1番の味方。ここまで性格を拗らせたのも彼は全て「クソ親父のせい。」と父親の責任にしている。

容姿:身長196cmと長身。皮肉にも彼は筋肉ががっしりと付いており、体脂肪率は1桁とのこと。髪の毛は毎朝ワックスでセットしており、少々くせ毛気味。整えられた眉は下に垂れており、目もまた同様に垂れている。瞳の色は翡翠色をしている。耳と口元には趣味のピアスが付けてある。そして両肩から両腕にかけて死神のような骸骨の刺青が入れてあり、これもまたピアスと同じく趣味なのだとか。
(アウトロメーカー様より)

服装:首元にはオシャレのチェーンネックレス。黒いタンクトップに軽いアウター、下はジーパン。アウターはいつも着崩れており、そのアウターからは煙草や酒の臭いがするらしい。休憩時間は大体片手に煙草を持っている。

固有スキル:『Copy And Take』
対象の固有スキル、又は保有スキルをコピーして扱うことが出来る。発動条件はそのスキルの効果を受けること。ただし受けたスキルを使用できるのは1回きり。また使うにはまたそのスキルの効果を受けなくてはいけない。

保有スキル:
『脚力強化』脚力を強化し、足の速さを早めることができる。自身の身体能力によって速度は左右されるが、誰がスキルを使っても平均で約時速40〜50km程の速さは出すことが可能。

『跳躍力強化』跳躍力を強化し、飛躍できる高さを高めることができる。自身の身体能力では左右されず、1~2mまでは力加減によって飛べることが可能。

『自己再生』切り傷や擦り傷程度を治すことが可能。だが"治す"のでは無く本来体に備わっている再生能力を"底上げ"することが目的なので、体力の消耗は激しい。

魔術媒体:授業用ではチェーンネックレス。オシャレのためでもあるが、媒体ともなれるので彼のお気に入りアクセサリー。
戦闘用では普段は見えない舌ピアスが媒体となっている。首にネックレスがあっても邪魔との事なので、アクセサリー且つコンパクトに邪魔にならないようにと、ここまで小さくなった。
武器:無し。

選択科目:呪詛学、騎竜術
得意/苦手科目:体育、防衛術学/魔法史、世界史
来歴:ウォール・ラヴェリナ出身。遊び人の父親と夫婦関係に無い女の間に生まれたのが彼。だが彼が生まれて直ぐに母親は死亡。父親一つで彼は育てられた。だが家に居ても父は帰ってきやしないし、まともな教育なんて受けさせてはくれやしなかった。だが父はいつも彼にこう言っていた。「お前は自分のことだけを考えろ。他人のことなんて考えてる暇があったら時分のことを考えるんだ。ほら、俺みてぇにな。じゃねぇとこの世界生きていけねぇぞ。」

備考:いつも父が家に居なかったので見かけによらず家事がとても得意。料理なんてお手の物で洗濯や片付けだってなんでも出来る。遊び相手から決まっていつも言われる言葉は「性格さえ良ければモテてる。」
だが遊べればそれでいいので何も気にしていない。

勉強面では魔法を扱うことや体を動かすことには得意なようだが、頭を使う座学は不得意だ。その上授業態度も見ていて呆れるほど悪いので、成績はいつも下から数える方が早い。

陸に上がった時、初めて目にした格闘術に一目惚れし独学で格闘術を習得している。そのため戦う時はあまり魔法を使わず、拳で対面することが多々あるのだとか。

募集:彼が自分の次に信用出来る親友。(種族、年齢、性別不問)
彼の事を極端に嫌い、彼が気に入っている生徒または教師。(種族、年齢、性別不問)

関係:今のところ無し