「こんにちは…何か、顔についてますか?」
「血が美味しい訳ないじゃないですか。飲まないと駄目なだけです。」
「なんで、なんで私は…なんでここに…どうして…」

名前:Seraphina Noel

読み:セラフィーナ・ノエル

種族:蝙蝠の獣人族

年齢:14

所属寮/学年:ディアスティレ寮/2年

性別:女

性格:
物静かな性格。自分から他人に関わっていくタイプではないが、他人と話す時には崩した敬語を使う。
表情の動きも少ないが、綺麗な物を見たり美しい歌を聞くと自然を頬を緩めて笑う。
肌を晒すことを極度に嫌っており、信頼している人の前以外では滅多に服を脱ごうとしない。

容姿:
灰色のミディアムボブで赤みがかった黒色の瞳をしている。
身長152cm、華奢で色白、背中に大きな蝙蝠の羽がある。

服装:
常に帽子を被っている。両手に分厚い手袋。
黒色のロングコートを羽織り、同じ黒色のシャツとズボンを履き、ロングブーツも黒。

固有スキル:
・吸血衝動
オドが高速で生成される代わりに、定期的に他人の血を吸いたい、という衝動に襲われる。
吸わないでいると精神が不安定になり、吸うと解消される。

保有スキル:
・危機察知 危機限定の第六感、自らに迫る危機を本能的に察知し、事前の対処を可能とする、具体的な危機の内容を知ることは出来ない。

・高速詠唱
呪文の詠唱を高速で行うことができる。

魔術媒体:
・血
フラスコの中に入った血、魔法陣などを描くときに使う。

武器:なし

選択科目:召喚魔術,音楽/美術

得意/苦手科目:錬金術/体育

来歴:
気がつくと、何処とも知れない場所、誰も居ない雪の中で震えていた。

「ここは…どこ…?」掠れた声を出すたびに、胸が痛くなるほど冷えた空気が入り込む。
噎せると、降り積もる雪に赤色の滴が落ちた。

「寒い…」

目を瞑り、眠りに落ちそうになり、最後に残った感覚。
其れが、私を救ったらしい。

備考:
トゥワイラ国家連合国出身。盗賊団に故郷を滅ぼされ、とある人物に拾われた後、入学許可書が届き入学した。
人間不信気味だが、自分を拾った人物だけは非常に尊敬している。

募集:
・雪の中に居た自分を助けてくれた人(一人、学年寮問いません) 〆
・血を吸わせてくれる人(一人、上と同じ人でも大丈夫です) 〆

関係: