「挨拶面倒臭ぇな…俺の事は″リコ″って呼んでくれ」
「さぁ、知らないな。」
名前:Rickard Tedi=Hans Wolfhard
読み:リキャルド・テディ=ハンス・ウルフハート
種族:ヒューマン(?)
年齢:94
担当:体育
性別:男性
性格:大雑把で怠慢、更にサボり魔と教職員としての自覚が足りないお子様精神。自信過剰で自己愛が強す過ぎる為、褒め言葉や御世辞が大好物な故に、ちょろいの文字通りRickardを扱う事に苦労要らず。ただ、体育の授業は遣る気満々、そして非常に厳しく、授業毎に設けた基礎値に達しない生徒は問答無用で居残りされる程だ。授業に対して舐め腐った態度を取る生徒はドが付く程に嫌って居り、鞭と鞭が打ち付ける。また努力を大事にする生徒には必要な骨を教え、上達するまで己の時間を費やする。フィーリング思考で、生徒や教職員の話が解らなくなった場合、感じた儘の意見を出し、傷付けて仕舞うのが玉にに瑕。そんな人格だか、計算高い腹黒味を兼ね備えて居る事から、根っからの脳筋馬鹿では無い様子。規則を守る生徒が大好き。
容姿:身長187cm、鴇色に近いベージュの肌に、極自然的に引き締まった逞しくも撓やかな体躯を持つ。毛並みの良い黒髪を乱雑なオールバックにセットして居る。黒の瞳に吊り上がった目尻、酷い隈故に若干強面な印象を与える。髭を数ヶ月放置して居る。左薬指が切断されて居る。
服装:白のタンクトップに黒色のワイシャツを身に付け、黒のスラックスを穿いて居るだけ。
(Picrew 黒髪の男より)
固有スキル:
《腐朽の園 - Antithese》
スキル発動後、結婚式場を展開し、式場を中心に半径2km範囲を″腐朽の園″に変換し、縦4kmの鉄柵により範囲を現実から隔離する。腐朽の園の展開範囲に存在する人形生物の、認知済みのみを対象とし、5名以下を任意で指定する事により発動し、隔離されて居る間、現実空間からの影響を全て遮断し、隔離空間内の視認及び鉄柵を対象とした魔方・攻撃の全てを受け付けない。″腐朽の園″の展開に成功した時、下記の効果を発動する。
「腐敗の領域 - Venopticon」
腐朽の園に存在する建築物を含め、人形生物以外の全てを無条件で腐敗させる。腐朽の園内に1時間以上(計20ロル経過)滞在した場合、強制的に腐敗が始まり、更に30分後(計30ロル経過)に強制風化する。この効果が発動して居る間、下記の効果を追加発動する。
「否定題材 - Antithese」
この効果が発動した時、互いに行動を取る度に数値を強制的に振り当てられる(ロル毎に賽子機能を一度使用し、出た目の数値を蓄積する)。数値が高ければ高い程互いに対象を否定する意志が増強され、否定した対象の身体能力、魔術成功度、スキル効果を弱体化する。全てのステータスは統合し数値100として計算、相手の否定数値だけ弱体化され、否定数値が100に達した場合、魔術の使用及びスキル発動を封印され、身体能力が著しく低下し、行動不可能と為る。尚、否定数値が100に達した場合、強制的に戦闘を終了し、否定数値が尤も高い対象の勝利として扱う。
「弔 - Oleander」
腐朽の園一帯に赤い花を生成する。赤い花が存在する限り、互いの否定数値は+2蓄積される。
「式鐘 - END」
式場が完全崩壊した時に発動する。腐朽の園を強制解除する。解除後、対象者及び発動者がこの腐朽の園で負った負傷の全てを強制完治させる。
このスキルが存在する限り、発動者を対象とした治療魔法の効果を無効にし、式鐘の効果以外の負傷完治は不能とする。
保有スキル:
〈溶解〉
魔法空間、魔法防壁の効果を溶解し攻撃を貫通させる。
〈腐蝕〉
触れた金属類の全てを無条件で腐食させる。腐食した金属は30分以内に全体が錆に覆われ、1時間の内に風化する。
〈駆逐〉
人形生物以外の、害が有ると判断した生物・生物部位に対して、自身が攻撃を行う度に威力を倍にする。
〈皮膚硬化〉
皮膚を硬化し、肉弾戦による攻撃力、魔法攻撃による耐久性を飛躍的に上昇させる。
〈猛獣化〉
肉体を強化し、身体能力を極限までに高め狂暴な人狼の様な姿に変身する。尚、猛獣化状態は魔法を使えず、理性を失い暴走する。
魔術媒体:牙で作られた首飾り。2cm程の小さな牙を二つ紐に通し身に付けている。何生物の牙かは知らないが、大切にしてる様だ。
武器:なし
来歴:生誕した直後、腐敗の魔力が発動しミュディティコの森に放棄された。そして心優しきエルフに拾われ育てられた人属(?)。現在の名前は、バスケットの敷き紙に記載されて居た人物から取り名付けられた。並外れた身体能力、魔力を持って居た為■■歳の時、両親の進めで魔術大学に入学(アースラント寮)。卒業後、直ぐに働きに出て、両親を養った。両親が事故死、行く宛も無い中、当日知り合った関係者の誘いでアストランティア魔術大学の体育教師に就いた。
備考:ベルグロス皇国にて45年間、医師を勤めて居た。彼独特の魔草を調合した特殊抗薬が売りで有り、主に当日認知の少なかった精心疾患や機能障害、認知症に対する効き目が期待されて居た特効薬を考案した薬剤の″才児″だった。然し或る日突然、彼が不治の精神障害を煩い、退職を余儀無くされる事となる。
__持病(障害)__
「反復性群発大脳辺縁系不全障害」
帯状回、扁桃体の情動処理の一時的な鈍化及び不全症候、海馬の情報制御機能、認知情報処理の低下、海馬傍回の機能障害、側坐核の欠陥。三時間毎の症状発、合併型右脳頭痛及び合併性結脳疾患の誘発、感覚機能障害の悪化。即効性鎮痛ベンゾジアゼピン系抗不安薬に依る症状沈積が適切処置とされる。
『合併型右脳頭痛』
反復性群発大脳辺縁系不全障害に依る右脳麻痺、頭痛に繋がる。十二時間以上の症状持続、身体の半麻痺。
『合併性結痺疾患 - 第一級けつのう精神障害』
妄想と現実の混同、意識麻痺。精神疾患のカテゴリーで有り、記憶の一部改編が引き起こる。
__処方剤__
『即効性鎮痛ベンゾジアゼピン系抗不安魔草薬』
高濃度の神経伝達物質と鎮痛作用を期待されるK型慎植魔草(セイピノール)を配合し、感覚機能活性化作用の有る菅境草(ディブロン)の活性化物質とGABA-A受容体(ベンゾジアゼピン結合部位)を結合させたKG活性受結(機能不全抗薬)と調合した抗不安薬。睡眠機能を安定化し、反復性群発大脳辺縁系不全障害に依る機能不全及び左脳頭痛を緩和し、感覚機能を活性化、機能障害を一時的に改善する。薬屋に処方された場合、抗不安薬として扱われず、抗菌薬・睡眠薬の名称に変更される。アルコール性物質との飲用は中毒の確率を高める。
上記の障害に依り、人格が変わって仕舞ったのは、確かな事だ。
募集:お誘いが有れば
関係:お誘いが有れば